2013年08月18日

DF☆

DF☆

きたきた〜(*゚▽゚*)
ついに買っちゃいました☆

ソルティガ7000H DOGFIGHT

先ず始めに、
「掛けても簡単に獲れない」のが大型のマグロであるが、一方、「掛けなければ始まらない」のも事実である。
魚との「ファイト」だけを考えればリールのギヤ比は低いほうが有利であり、魚を「掛ける」事だけを考えればギヤ比が高く、巻き取りが早い方が圧倒的に有利である。

6500H開発時においては、「マグロキャスティング」という釣りが、初代DOGFIGHT発売時よりも一般のアングラーに大きく広まり、その傾向が現在進行形で進んでいる事を肌で感じていた。したがって「一般的なアングラーの体力、技術」をある程度視野に入れた上で、「"掛ける事"と"ファイト"のバランス取り」をテーマとし、「巻き取り長131cm」というスピードに行き着いた。

だが、一方で初代DOGFIGHT(巻取り長 142cm)が自身の体の一部となっているエキスパートアングラーからは、「131cmでは遅い」(チャンスでナブラにルアーを打ち込む回数に初代との差が出る)という評価が6500Hの開発中から有ったのも事実である。平均的なアングラーを体力、ファイト技術で大きく上回る彼らにとっては、ベストとなるバランス取りのポイントが前者と異なるのは当然の事である。

はエキスパートアングラーの声を元にセッティングの決定がなされた、スペシャルウェポンと言える。(巻取り長 138cm)

次に、ラインキャパに関しては大型のマグロを意識し、初代DOGFIGHTより約20%のキャパシティーUPを図った。
魚のサイズに上限が無いマグロ狙いにおいては、「ラインキャパは多ければ多いほど安心」である事は間違いない。しかしながら、スプール径を大きくし過ぎると、スプールから放出される糸のループが大きくなるため、バットガイドでの収束抵抗が大きくなる事に加えて、ロッドブランクへの糸アタリが顕著となる事により飛距離の低下がもたらされる。
また、同時にライントラブルも増える事から、無闇にスプール径を大きくしてラインキャパを増やす事は決して得策ではない。ここでも「大型マグロを獲る為のバランス取り」を行った結果、<スプール径Φ78mm>、<ラインキャパPE8号350m>という結論に至った。

その他、からの変更点としては「ハンドルノブのボリュームUP」という点も見逃せない。このノブは初代DOGFIGHTに搭載されていたノブと同形状のものである。のノブと比較すると重量こそ30g程重くなるが、大型のマグロとのファイト時のメリットを考えると、この重量UPを補って余りある。

尚、このリールのこれらの特性はマグロキャスティングのみならず、100kgがアベレージとも言えるスピニングマーリンにおいても、市場に存在するリールでベストのマッチングを見せてくれる事は間違いない。このリールであれば、250kg級のブラックマーリン、ブルーマーリンも十二分に射程圏内であると自信を持って言える。

最後に、いくら高性能のタックルだからと言って、アングラーにそれを使いこなすだけの技量と体力が無ければ、決して戦力になってくれる事はない。
日本のマグロキャスティングにおいては、感覚的には80%以上のアングラーはDOGFIGHTよりも、6500Hの方が使い易いであろうし、結果として好釣果が伴う可能性が高いと考えている。しかしながら、「使いこなす」事が出来れば、DOGFIGHTはアングラーにとって最強の武器となってくれる事は間違い無い。




ラインは

Avani SMP 8号

DF☆








5000Hと比べてもデカイし重い!!

DF☆



はたして使いきれるだろうか。。。




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Posted by サマー☆ at 09:22│Comments(2)ソルティガ
この記事へのコメント
まじで7000買ったの~!!??
鍛えないとだね!!♪

僕は現在、カヤック購入考え中、、、。
Posted by えぐえぐ at 2013年08月19日 20:03
えぐ

買っちゃったよ☆
頑張って鍛えます!!

じゃあ今度石垣来るときはカヤックだねw
Posted by サマー☆サマー☆ at 2013年08月19日 23:37
 
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